命を吹き込む 横田栄一
2013年05月18日
こんばんは。横田です。
突然ですが右の写真、なんだと思いますか?
正解は・・・・
「花火の玉」です。
夜空に咲く花火は見ることができますが、
打ち上がる前の花火は危険な物ですのでなかなか生では見ることができないと思います。
見た目は玉葱みたいな形・色で、大きさは弊社で扱っている物で6cmから30cmのサイズがあります。
作り方は製造の紹介ページにあるように、火薬を詰め込んだボール紙にクラフト紙を何層も貼り付けます。
紙を貼り付けて天日干し、また貼り付けては天日干し・・・
これを何日も繰り返して花火玉は出来上がっていきます。
そして最後に玉に命を吹き込みます。
「玉名」です。
名前の通り花火の名前です。
花火も一発一発種類が違うので、中にある火薬の種類・広がる形などを書き込みます。
これで花火玉の完成です。
最近、この花火玉にまた違った新しい命が吹き込まれました。
それが右の2枚の写真です。この玉名を書いてくださったのが
岡崎市のコミュニティFM局 「FMおかざき」パーソナリティの
「成瀬ゆうみ」さん です。
この花火玉は中に火薬の入っていない模型ですが、玉貼りは本物と同様に貼っています。
この模型は、弊社が担当させて頂いている花火大会で、ちょっと大きめのスポンサーの皆さんへ
火薬ではなく感謝を入れて作ったものです。
私も初めてこういった玉名を見ましたが、個人的にほしいです。
花火マニアにはたまりません。
今のところこの模型単品での販売はしていませんが、
もしほしい方はちょっと大きめのスポンサーになってみませんか?(笑)