夢 伴 長春
2014年12月01日
加藤煙火の所在地である蒲郡市は今、市制60周年記念として市内各地で色々なイベントが行われています。
先日、その一環として「夢応援プロジェクトin蒲郡」というイベントが開催されました。
市民会館の大ホールで蒲郡出身の夢を叶えて現在各界でご活躍されている方々の講演など聴くことができました。その一部で「ぼく・わたしの夢」と題して小・中学生の作文コンテストも行われ、そこで我が娘が優秀賞で表彰されることになったのです。
恥ずかしながら私はそのイベントも、娘が作文を書いたことも把握しておらず、実際知ったのは、開催の2~3日前でした。
そこで大変驚くことが・・・・・
表彰されるということより、その作文の題名です。
「お父さんをついで」
目がテン・・・・・・
娘にはあまり仕事の話はした事も無いし、ましてや花火師を目指せなどと言った事も無いし実際思ってもいない。
何を血迷ったかと思い、その作文を読んでみると、そこには“花火が打ち揚がりお客様が喜ぶ声やその笑顔を見て花火師に憧れる”という内容で“自分もたくさんの人が笑顔になれるような花火を作りたい”と締めくくってありました。
少々目頭が熱くなりましたが同時に少しホッとしました。
今は漠然と花火師に憧れているのだと思いますが、これから先自分の将来描く夢の中で”人を喜ばせたい”という気持ちは変わらず持ち続けてほしいと思いました。
親バカな話になりましたが
皆さんは夢を追い続けていますか?