遅めの夏季休暇in台湾旅行 泉 宏樹
2014年11月09日
「花火屋って夏以外は何やってんの?」
という質問を受けた事数知れず。
花火師あるあるの1つかな?と思うほど友達とか一般の方から質問される事が多いです。
その答えはいつも同じ
「作ってるよ!ひたすら」
そう。作って作って、作って
花火シーズン真っ盛りを迎えるのです。
それだけ花火作りは時間と人手がかかります。
なので、夏以外の花火屋さんは暇人ではないのです。
とはいえ、やはり夏中はなかなか休みもとれないのでオフシーズンにまとめて夏季休暇をもらってます。
ということで、夫婦で台湾へGO!
台湾といえば日本からの海外旅行先としてかなりメジャー所。そこで少し気になる点が・・・
個人的に旅好きの僕としては海外で日本人に極力会いたくない!!でもいっぱいおるんやろうな~
と思ったら、意外と会わなかった!
もしくは
台湾、韓国、日本人の顔の系統が似てるから気がつかんかっただけかも♪
でも、結果オーライ
今回の旅行では台湾の中でも台北に行ってきた。台北は台湾の中でも一番栄えてるから高層ビルや繁華街、交通網は東京ばり
そんな中でもローカル感もにじみ出てる雰囲気でいい感じで異国感があってよかった。
台湾ではジブリアニメ”千と千尋の神隠し”の舞台のひとつとも言われている観光地に行ったりして楽しんだけど、基本的には”食”!!いろんな店で食べ歩き、夜になるといろんな町で”夜市”と呼ばれる屋台街にくりだしては食べ歩いて満腹でホテルに帰る毎日。
それにしても台湾のごはんはおいしい!(店の当たり外れ、漢方系の好き嫌いはあり)
特においしかったのは旅行前から期待してた小龍包→写真(1)
後、以外にむちゃうまかった雪花冰という台湾式かき氷→写真(2)
これは、日本の普通のかき氷とは違って、牛乳やミルクティーなどの氷を削ってかき氷にしてるから食べ終わり頃に水っぽくなる事もないし、溶けにくい?感じもあり氷自体に味がついてるから最後までずっとおいしく食べれた!
しかも、食感もぜんぜん違うくてかき氷というよりジェラートに近い感じやった。
そんな、ちょっとした発想の転換でこんな新しいものが生み出せるなんて!こうゆう風に花火作りにおいてもやわらかな頭で新しいものを生み出せたらなぁと思った。
という事で、リフレッシュもできたことやし夏に向けてだけではなく
まだ続く秋、冬の現場に向けて仕事スイッチON!せねば!!