日常における間合い 本田裕之
2014年03月21日
距離感って大事ですよね。日常生活において。
武道で言う『間合い』ってヤツです。
というわけで、日常生活で
「あぁ、間合いが近いなー」って思うとき
● サービスエリアのトイレ男性小で、結構空いてるにも関わらず隣にきて用を足す人。近いなー。基本は一個おきでしょう。
● 公園の水のみ場で蛇口くわえてゴクゴク飲んじゃう子供。間合いが近いと言うか、深いです。お口を離して飲みましょう。
● 深い例をもう一個。手を洗った後、ブオーッて乾かすジェットタオル。反応しないとこまで、勢い良く手を突っ込んでしまうボク。深いなー。
「間合いが遠い」の代表例
● 有料パーキング出口で、車から降りて駐車券挿入している人。遠いなー。私、よくやります。乱視がはいってるからと言い訳します。
「間合いの攻防」緊迫感ただよう場面です
● 同じく男性小トイレ。きれいに一個おきに埋まってる。そこに入ってきた、どこに立とうかなーVS 隣にくるな の攻防。刹那のせめぎ合い、一人欠けても成り立たない奇跡の一瞬。
● 市民会館のホールの座席。隣とひじ掛け共有タイプ。近いなー。そしてひじ掛けをめぐる攻防。
● リクライニングの角度をめぐる後ろの席の人との攻防。後ろの人が深々と倒してる場合は無問題。さらに後ろの人との争いに敗れた後ろの席の人の場合、攻防は熾烈。そして戦いの連鎖は、その一列で続く・・・
・・・以上、間合いあるあるでした。