加藤煙火に入って驚いたこと ヨコタ
2016年05月23日
(1)お客さんが花火を自らの手で打ち揚げる
一般的に打ち上げ花火ってあまりなじみがありませんよね。
でも三河地方では花火屋さんではなく、また夏期に手伝いにきてくれる方でもなく、
お客さん自ら打ち上げるんです。
(2)手筒花火
手筒って誰が作っていると思いますか??
もちろん私たちが作ることもありますが、基本的には手筒花火を持つ人が自分で作るんです。
朝早くだったり、夜に来て真夜中に手筒作ったりしています。
夜中にみんなで集まって、ワイワイしながら、火薬を触るときには真剣にやっている姿を見ているのが僕は
好きです。
たぶん皆さん、手筒自体もそうなんだろうけど、こういうみんなで作り上げていく時間が好きなんだろうなあと思います。
(3)敬語があまりない
わが社だけかもしれませんんが。
ないわけではありませんが基本的にタメ口が多いです。
でもファミリーって感じもするので悪いわけではないですが、僕は慣れないかな。
(4)木の蜜の匂いを嗅ぎ分ける上司がいる
今日その上司に蜜の匂いしますか?って聞いたらまだしないと言われ、
たしかめにクワガタがいないか探しに行ったら、蜜も出てないし、クワガタもいなかった。
ということで
(3)、(4)ははあまり関係ないですが、三河地方は花火の文化がいろんな人に根付いているんだなと思います。
三河地方だけでなく、日本全国いろいろな花火文化があります。
花火大会ではあまりわからないかもしれませんが、お祭りなどで花火があるところを見ると
そこの文化がわかるかもしれません。
ということで今年の夏はぜひ三河地方の花火文化をみにきてくださいね!