「大地讃頌」 本田裕之
2016年03月05日
中学生の息子の卒業式に出席しました
天気に恵まれ、桜が咲きそうなくらいの日和で、良い卒業式でした。
卒業生の合唱で
「大地讃頌」(混声合唱のためのカンタータ土の歌より)
という歌を、自分が卒業式で歌って以来、29年ぶりに聴きました。
で、一緒に歌えるくらいまだ歌詞を覚えていたし、
忘れていた、自分が中3の時の思い出が、歌と共によみがえってきて、やはり歌っていいなあと思いました。
その忘れていた記憶というのは。。。
同級生に近藤大地くんって子がいるのですが、
大地君、歌でみんなにめっちゃ褒められとる!
合唱で褒められとる!
男子は低いパートで、女子は高いパートで大地君を褒めとる!
って、思いながら歌ってたな~ っていう記憶を、
しょうもない記憶を、29年ぶりに呼び起こしてしまいました。
大地くんという名前だったら、褒めて伸ばす教育のまとめが卒業式でできるな~と
29年経って、我ら人の子の親になったぼくは思いました。
ちなみに、今回検索してみて、日本人の作詞、作曲だったというのを知りました。
カンタータというイタリア人が作曲したのかと思ってましたww
「大地讃頌」
母なる大地の懐に 我ら人の子の喜びはある
大地を愛せよ 大地に生きる
人の子ら 人の子その立つ土に感謝せよ
(人の子ら 人の子ら 土に 感謝せよ)
平和な大地を 静かな大地を
大地を誉めよ 頌(たた)えよ 土を
恩寵の豊かな 豊かな 大地 大地 大地
(我ら人の子の 我ら人の子の 大地を誉めよ)
頌えよ 頌えよ 土を
(誉めよ 頌えよ)
母なる大地を 母なる大地を
頌えよ 誉めよ 頌えよ 土を
母なる大地を ああ 頌えよ大地を ああ